こんにちは本島です。
今日は患者さんへセルフケアで
伝えたツボについてです。
まずは・・・・
「委中」(いちゅう)
というツボです。
膝の裏の真ん中にあります。
主治として腰痛、神経痛、膝痛が
あり、効能として経絡のとおりを
良くする。腫れ、痛みを除くなど
があります。
私の場合「委中」にはお灸をして
います。
腰痛でこられた患者さんには必ず
おこなってます。
もう一つは
「伏兎」(ふくと)
というツボです。
足の前面にある筋肉のふくらみが
うつ伏せしたウサギに似ている?
ためにこの名前になったらしいです
主治として腰痛、大腿部と膝の冷え、
股関節通があり、効能として経絡の
とおりを良くする。冷えを除くなど
があります。
赤い丸のシールがあるところが
「伏兎」になります。
ツボのとりかたとしては
腰に手を当てたときに指先が触れる
とがった部分(上前腸骨棘)と
膝の皿の外側を結んだ線上
にあります。
膝から10~12センチ上に
「伏兎」はありますが、腰痛の
人はそれより7~8センチ上
白い丸のシールあたり(太ももの
真ん中)あたりが痛くなったり
硬くなりやすいので、そこに
はりきゅう施術を行います。
当院にきて、施術をうけてその後の
セルフケアもお伝えしています。
いつでもツボの位置やツボの取り方
など見返してもらえるようにブログ
にものせようと思っております。
それでは皆様ごきげんよう✨
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